Webシステム2024〜2026年

施設建設事業の総合進捗ポータル

大手建設コンサルタント

公共施設の建設事業を『事業→個別事業→工事→工程』の階層で管理し、計画と実績の進捗、課題、工事写真、地図、過去時点との比較を一つの画面で確認できるポータルサイト。プロジェクト管理ツールのデータを自動で取り込み、発注者側の担当者が事業全体の状況を把握できるようにします。

施設建設事業の総合進捗ポータル

実績情報

OVERVIEW
クライアント
大手建設コンサルタント全国で公共施設やインフラの整備に関わる調査・設計・事業管理を手がける建設コンサルタント。
業界
建設・工事 / 官公庁・自治体 / コンサルティング・調査
対応時期
2024〜2026年
担当範囲
制作/保守運用
対応環境
Web / バッチ

課題・解決・効果

CASE STUDY
  1. 課題

    CHALLENGE
    • 多数の事業・工事の工程がプロジェクト管理ツール上に分散し、全体の進捗を俯瞰しにくかった
    • 計画と実績の進捗や課題、現場写真を報告資料にまとめる作業に手間がかかっていた
    • 工程の変更前後を比べて遅れや変更点を確認する手段がなかった
  2. 解決

    SOLUTION
    • LaravelでRedmineのプロジェクト・チケットを事業・工事・工程として同期する進捗ポータルを開発
    • 拠点・期間で事業を検索し、地図上で進捗状況を表示する画面をLeafletで実装
    • 月初に工程を自動でバックアップし、現在と過去の工程表を並べて比較できるようにした
  3. 効果

    RESULT
    • 事業から工程までの進捗を一つのポータルで確認できるようになった
    • 課題や工事写真を事業ごとにまとめて確認でき、報告準備の手間が減った
    • 過去時点との比較で、工程の遅れや変更点を把握しやすくなった

主な機能

FEATURES
  • 拠点・期間を条件にした事業検索
  • 事業・個別事業・工事の階層別概要表示
  • 計画進捗率と実進捗率の表示・更新
  • 課題の登録・更新・削除
  • 工事状況写真の登録・閲覧
  • 地図上での事業検索と進捗表示
  • 現在と過去の工程バックアップの比較
  • 工程の状態によるガントバーの色分け

技術スタック

TECHNOLOGY
対応環境
  • Web
  • バッチ
開発言語
  • PHP
  • JavaScript
  • SQL (PL/pgSQL)
フロントエンド
  • Blade
  • Bootstrap 5
  • jQuery 3
  • DataTables
  • Flatpickr
  • Laravel Mix 6
バックエンド
  • Laravel 9
データベース
  • PostgreSQL
インフラ・実行環境
  • Windows サーバー
  • Docker(開発環境)
主なライブラリ
  • Leaflet 1.7
  • Laravel Fortify / Sanctum
  • PHPUnit
  • PHPStan / Larastan
  • Jest
外部連携
  • Redmine(DB同期・表示カスタマイズ)
  • OpenStreetMap タイル

技術的なポイント

ENGINEERING

システム構成Laravel 9のWebアプリがポータル用PostgreSQLを参照し、Artisanコマンドで工程管理用RedmineのDBから差分を同期する構成。工事写真はサーバーのストレージに保存し、地図はOpenStreetMapのタイルを利用する。

  1. 1Redmineのプロジェクト階層を再帰CTEで抽出し、親子の付け替えにも追従する差分同期コマンドを実装
  2. 2工程の開始・終了日から上位階層の期間とステータスを自動で再計算
  3. 3Redmineの表示カスタマイズをリポジトリで管理し、検証スクリプトで構文と設定を確認してから反映
  4. 4PHPStan・PHPUnit・Jestなどの静的解析とテストを組み合わせて品質を確保

同様のシステム開発をご検討の方へ

要件が固まっていない段階でも構いません。課題やご予算に合わせて最適な進め方をご提案します。

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