IoT・連携2024〜2025年

点呼データの作業管理システム自動連携バッチ

鉄道系建設コンサルタント

鉄道の保守作業における作業員の点呼データを、作業全体を把握する作業管理システムへ自動で転送する連携バッチです。前回送信以降の点呼データを抽出してWeb APIへ送信し、二つのシステム間の手作業によるデータ受け渡しをなくしました。

点呼データの作業管理システム自動連携バッチ

実績情報

OVERVIEW
クライアント
鉄道系建設コンサルタント鉄道事業者の設備保守・工事管理を技術面から支える建設コンサルタント。現場作業の効率化と安全管理の高度化を進めている。
業界
鉄道 / 建設・工事
対応時期
2024〜2025年
担当範囲
制作
対応環境
バッチ / Windows

課題・解決・効果

CASE STUDY
  1. 課題

    CHALLENGE
    • 点呼システムと作業管理システムが別々で、データの受け渡しに手間がかかっていた
    • 点呼の実施状況を作業管理側で把握するまでに時間差が生じていた
    • 転送漏れや重複送信を防ぐ仕組みが必要だった
  2. 解決

    SOLUTION
    • C#(.NET Framework 4.8)で点呼データを転送するコンソールバッチを開発
    • 前回送信日時を記録し、それ以降の点呼データのみをWeb APIへ送信する差分連携を実装
    • Windowsタスクスケジューラで定期実行し、NLogで実行ログを記録
  3. 効果

    RESULT
    • 点呼データが作業管理システムへ自動で反映されるようになった
    • 手作業による転記や送信の手間がなくなった
    • 実行ログから連携状況を確認できるようになった

主な機能

FEATURES
  • 前回送信以降の点呼データの自動抽出
  • 作業管理システムのWeb APIへの点呼データ送信
  • API認証と送信結果の確認
  • 最終送信日時の自動記録
  • 設定ファイルによる接続先の切り替え
  • ローテーション付きの実行ログ出力

技術スタック

TECHNOLOGY
対応環境
  • バッチ
  • Windows
開発言語
  • C#
バックエンド
  • .NET Framework 4.8 コンソールアプリ
データベース
  • PostgreSQL
インフラ・実行環境
  • Windows タスクスケジューラ
主なライブラリ
  • Npgsql
  • NLog
  • System.Text.Json
外部連携
  • 作業管理システムのWeb API

技術的なポイント

ENGINEERING

システム構成点呼システムのPostgreSQLから点呼データを取得し、作業管理システムが提供するWeb APIへJSONで送信する.NET Framework製コンソールバッチ。Windowsタスクスケジューラで定期実行する。

  1. 1最終送信日時を設定ファイルに自動記録し、次回はその日時以降のデータのみを送る差分連携とした
  2. 2接続文字列や送信先URLを設定ファイルに集約し、環境ごとにプログラムを変更せず運用できるようにした
  3. 3NLogでログのローテーションを設定し、長期運用でもログ容量を管理しやすくした

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要件が固まっていない段階でも構いません。課題やご予算に合わせて最適な進め方をご提案します。

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